render_to_stringメソッドについて話します!

render_to_stringメソッドを使ったことがありますか?


ぱっとみて、
「renderメソッドでも十分なのに、なんでrender_to_stringが出ての?」
という疑問が浮かぶでしょう。
確かに、最初はそいうふうに思うかもしれません。



このメソッドはView以外の所でrailsタグを解析するには役にたつ。
railsタグは、普通viewのファイルで解析してくれます。


しかし、
Ajaxコードを入れたり、
Rjsコードを書いたりすると、どうしてもView以外の所で、Railsタグを解析して
Ajax、Rjsコードに入れたい時もある。




例:


render :update do |page|
  page[:htmlタグのID].replace_html  「A」
end

「A」所にRailsタグを入れたとしても解析してくれないです。
HTMLコードとして扱ってクライアントに送られるのです。

このときにrender_to_stringメソッドを使ってRailsタグ解析してから
「A」の所に代入して使うと便利でしょう。