SQLiteManagerの設定でちょっと困ったことをメモ

SQLiteをバージョンUPして3.3=>3.7にしてみた。

まず、既存の3.3を削除


rpm -e --nodeps sqlite [依存関係を無視して削除]

次 SQLite3.7ダウンロードこちらから


インストール方法「解凍、=>./config =>make=>make install」
ここでは詳しく説明しないとする。


私はSQLiteManagerを以下のようにアクセスできるように設定していた。

ここから問題が発生した。


以上のURLでアクセスしたら


SQLiteの拡張モジュールがロードできません。
というエラーの表示
SQLiteの拡張モジュールがロードパスに入ってないみたいようである。


SQLiteの拡張モジュールというと
libsqlite3.soかlibsqlite3.so.0である。
これらのファイルをロードパスに入れるためにどうすればいいのか
いろいろ調べた。これらのファイルはインストールすると一般的に

/usr/lib/か
/usr/local/lib/
入っているはず、それでも見つからなかったら検索

find / -name libsqlite3*


共有ライブラリをロードパスに追加するにはldconfig実行する必要がある。ここでどんなライブラリをロードパスに追加するかというと/etc/ld.so.confのファイルの中に設定しているパスに含まれている共有ライブラリを自動追加している。
さて、/etc/ld.so.confにlibsqlite3.soを含むパスが入っていないため、そのパスを追加した。


> vi /etc/ld.so.conf
> ldconfig
> service httpd restart
httpd を停止中: OK
httpd を起動中: OK
これで問題解決!