passengerの速さに興奮した。
今日は3月14日、ホワイドデーである。
しかし、そいう気分ではなかった。
地震発生4日後、まだまだ死亡人数が増える一方だった。
テレビをつけるたびに、悲しいニュースが、、、、、
本日、私が紹介したいのはpassengerだ。
まず、passengerとは何か?
>>Ruby on Rails の実行環境の一つ。
Apache 上のモジュールとして動作させることができる。
親切な CUI ダイアログ、簡単なインストール方法、Rails のエラーの表示方法等、新世代を感じることができる実行環境である。<<
passengerを利用する前には、Apache+mongrelという組み合わせてRailsアプリを起動させようとした。Apacheは豊富な機能「アクセス制御、認証機能など」あるので、作ったRailsアプリに対していろんな公開アレンジをすることができる。さらにmongrelはシンプルなWEBサーバで速さに有名になっている。しかし、組み合わせるとどうなるか?
http://localhost/RailsApp1「mongrelの公開PORTは3000」
http://localhost/RailsApp2「mongrelの公開PORTは3001」
http://localhost/RailsApp3「mongrelの公開PORTは3002」
という形で複数のRailsアプリを起動させようとした。
結果:mongrel側で2つの問題が起こった。
1つ目は
http://localhost//RailsApp1という形でRailsApp1を起動するまでには
結構遅かった。これでWEBアプリとしては厳しいな〜と思った。
2つ目は
http://localhost:3000でも、RailsApp1が起動させてしまうのだ。
mongrelもWEBサーバなのでどうしてもportを公開してしまうがちである。portを公開されてしまうのは望ましくない,セキュリティホール面も考えるとね。そうしたらApacheのurl書き換えはどうかな〜と思ってhttpd.confを編集してみた。だめった。
http://localhost:3000/RailsApp1で書き換えできるのは「http://localhost:3000/」以降のURLだった。たぶんURL書き換えができると思うけど、そこまではいけなっかた。残念! 一時的に作業を中止した。
ある日、passengerがグーグルの検索結果に引っかかれちゃった。
使ってみようかな感じでインストールをしてみた。
インストールはここを参考した。
http://redmine.jp/tech_note/apache-passenger/
RubyのGemとしてインストールができるので簡単だった。
Railsアプリを複数起動してみた。
その設定はここを参考
http://blog.livedoor.jp/kaznobster/archives/1158745.html#
いつも困っている設定もすごく簡単だった。
実行した結果はすごく早かった。超うれしい!
今度、mongrelの代わりにこれを使うぞと思った。